外来種のシロアリ対策~アメリカカンザイシロアリの予防と対処~

外来種・アメリカカンザイシロアリが住宅に住み着く前に対策が必要

シロアリを確実に駆除するのなら種類と特徴を把握することが大切

家にいるシロアリがアメリカカンザイシロアリかどうか見分けるには?

小さなシロアリの種類を見分けることは難しいと思われていますが、実際に見分けるコツがあります。

どうやってシロアリの種類を見分けたらいいですか?
アメリカカンザイシロアリの決めては糞です。乾いた粒状の糞が特徴で色は黄色や褐色をしており、1mmくらいの大きさをしています。この糞が確認出来たら家のどこかに生息していると考えてよいでしょう。周辺の壁や床、天井を軽く叩いて糞が落ちる場所にいることが多いです。ただし、アメリカカンザイシロアリが侵入して間もない頃は糞が発見されずその代わり木材を削った時に出るような木粉が小さくまとまって見つかります。羽や木粉がある場合は比較的初期なので見逃さないようにするのがポイントです。

一体どこから?アメリカカンザイシロアリの侵入経路

シロアリ

他のシロアリ同様、羽アリが飛来し侵入するケースとシロアリの被害に合っている材木の搬入によって侵入するケースの2種類があります。外部に面した軒下や扉、倉庫など木製の部分を狙ったり、排気口から侵入し家の基礎部分や家具を食べてしまいます。このアメリカカンザイシロアリは在来種と同じベイト工法などといった駆除方法では殺蟻出来ないので、素人では駆除がとても難しいとされています。

日本に生息している土壌性シロアリと乾材シロアリ

日本にはおよそ22種類のシロアリが生息しており、その中で私達の住居に被害を与えるのは4種類です。日本の代表的なシロアリは土壌性といわれ土の中に道を作り液状の水分を運搬しながら木材を食べます。外来種のアメリカカンザイシロアリは乾燥した木材が好みで、その木材の中にある僅かな水分で生きていけます。ですから土壌性のシロアリの様な水分を運ぶ為の道を作らず、木材を食べるのと同時に水分も吸収しているので気がつくのが遅くなる傾向にあります。

TOPボタン